

Adobe Education Forum 2018の講演内容を
レポートとアーカイブ映像でご覧いただけます。
フォーラム:13:00~18:20(開場 12:00)※ 同時開催のワークショップを10:00から見学可能です
AI(人工知能)などの発達により定型的な業務の自動化が加速するこれからの時代。
人間ならではの創造性を発揮して、課題の解決ができる社会の担い手を
学校教育で育てることがますます重要です。
本フォーラムでは、高校・大学教育に期待される情報技術教育とクリエイティブ教育について、
有識者、行政、企業、学校、生徒・学生の視点から提言を行うとともに、
クリエイティブツールを用いた実践提案をワークショップ形式で行います。
参加費 | 無料(事前登録制) |
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定員 | 250人(先着順) |
対象 | 学校教育関係者・教育行政関係者など |
主催 | アドビ システムズ 株式会社 |
後援 | 未来の学びコンソーシアム・ 全国高等学校情報教育研究会・ 千葉県教育委員会・ 奈良県教育委員会 |
協力 | 慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアム |
※ 本イベントの対象以外の方からのお申込みは、参加をお断りさせていただくことがあります |
13:00 - 18:20(開場12:00)
※ 内容や時間は変更になることがあります
基調講演
13:10 - 13:50
モーリー・ロバートソン氏
1981年に東京大学現役合格、1988年ハーバード大学卒業。国際ジャーナリスト、ミュージシャンなど幅広く活躍中。日米の教育と大学入試を経験した立場から、日本の大学入試の問題点やこれからの大学の学生選びと大学の教育力についての提言をいただきます。
調査結果報告
13:50 - 14:10
アドビ システムズ 株式会社
マーケティング本部 副社長
秋田夏実
企業が新卒採用の際に重視する創造性や問題解決能力について、日本企業に調査を実施。調査結果から導き出される学校教育への期待についてご報告します。
講演
14:30 - 15:00
経済産業省
商務・サービスグループ
教育産業室長 浅野大介氏
パネルディスカッション
15:00 - 15:40
ファシリテーター:
立教大学 経営学部 教授 中原淳先生
パネリスト:
ソニー銀行株式会社 執行役員 ルゾンカ典子氏
キリン株式会社事業創造部 部長 佐野環氏
プレゼンテーション
15:40 - 16:10
Kids Creator’s Studio
第1回修了生 菅野晄さん(小6)
奈良県ココニワプロジェクト
第1期生 森川李奈さん(同志社女子大学2年)
千葉大学 環境I SO学生委員会
内山桜さん(千葉大学3年)
講演
16:30 - 17:00
Adobe(米国)
Senior Director,
Worldwide Education Sales
リサ・グラハム
講演
17:00 - 17:30
筑波大学
図書館情報メディア系教授
長谷川秀彦先生
芸術系教授・日本サイエンス
ビジュアリゼーション研究会代表
田中佐代子先生
講演
17:30 - 17:50
品川女子学院
情報科 主任 竹内啓悟先生
講演
17:50 - 18:10
神奈川大学附属中・高等学校
副校長 小林道夫先生
10:00より見学可能
※ フォーラムの参加登録のみで自由にご参観いただけます
ワークショップ 1
10:00 - 17:30
講師:
慶應義塾大学 環境情報学部准教授中澤仁 先生
プロトタイピングツールAdobe XDを用いて、デザイン手法を学ぶワークショップ。プロトタイプを作り、ユーザーテストを通してフィードバックを得て、さらにプロトタイプを改善する一連の流れを学びます。プロトタイプによる価値提案の有効性や、開発において自分視点からユーザー視点へと視点を移すことの重要性を体験します。
ワークショップ 2
講師:
アドビ システムズ 株式会社 仲尾毅
コーディング不要の全く新しいWebページ制作ツールAdobe Sparkを用いて、英語科のレポートをつくるワークショップ。手書きと比べて書き直しや調整のストレスが圧倒的に少ないデジタルツールでレポートをつくることで、試行錯誤を促し学習効果を高めるとともに、わかりやすく人に伝えて興味を喚起するビジュアルプレゼンテーションを体験します。
ワークショップ 3
12:30 - 17:30
講師:
アドビ システムズ 株式会社 名久井舞子
Adobe Illustrator, Photoshopを用いて、研究発表ポスターをつくるワークショップ。成果をわかりやすく人に伝え興味を喚起することは、研究と同じくらい大切なことです。限られたスペースの中で効率的に情報を伝えるためのレイアウトや配色、文字の扱い等、ポイントを押さえながらデザイン手法を学びます。