人気TikTokクリエイターの修一朗も驚き! Adobe Creative Cloud で超カンタンに写真や動画を編集する方法とは?
「写真や動画を編集したいけど、難しそう…」と思っているそこのあなた!Adobe Creative CloudのAI技術を使えば、初心者でも本格的な編集がカンタンに出来ちゃうんです!
今回は、今若者に人気のTikTok クリエイターの修一朗さんが編集作業に挑むこちらの動画シリーズの様子をご紹介。果たして、どんな作品ができるのでしょうか?
TikTokクリエイターの修一朗さんも驚きの連続! ちょっとした操作で本格的な編集ができちゃう、Adobe Creative Cloud の使い方とは?
今回ご紹介する3本の動画は、主にPhotoshop、Illustrator、Premiere Pro といったAdobe Creative Cloud のソフトを使った編集方法に挑戦するというもの。
夢は映画監督だという修一朗さん。今回は「Family」をテーマに、子ども時代の写真や動画、ロゴを制作することにしました。普段はスマホで編集しているということですが、Adobe Creative Cloudを使うと、どんな作品ができるのでしょうか?
ヤング修一朗が一瞬で出現!? 被写体を一瞬で認識し、高度な編集が可能なAI のクオリティがすごい
まず、最初の動画では、Adobe Lightroom やAdobe Photoshop を使った写真編集の仕方をご紹介。
今回、修一朗さんが選んだのは、こちらの子ども時代の写真。ダブルピースで可愛らしい写真ですが、逆光気味になっているのが少し残念です。
そこで使用したのは、Adobe Lightroom にある「マスク」という機能。「被写体を選択」という項目を選択しただけで、AI が一瞬でヤング修一朗君を認識してくれました!
あとは「露光」や「カラー」をドラッグして調整するだけ。一瞬でヤング修一朗が現れました! 本当にあっという間にできてしまいました。
今まで「なげなわツール」を使ってiPad のペンシルでなぞっていたという修一朗さん。これには「やられた」の一言(笑)
他にも、「マスク」機能は被写体だけを切り抜いて写真を合成するときにも使えるとのこと。SNS やWeb のバナーを作るときなど、色々なシーンで活用できそうですね。
もう一つ、驚きなのがPhotoshopの「ニューラルフィルター」の機能。こちらもAI が自動で背景を認識し、雪を降らせたり紅葉させたり、人物を認識させて「笑顔」という項目を調整するだけで、写真に写っている人物を笑顔に変えたりすることができます。
例えば、こちらの何気ない風景も。
【 Before 】
【 After ① 】
【 After ② 】
このようにあっという間に変えることができました。
また、こちらの写真の顔の部分を拡大して加工してみると…
【 Before 】
【 After 】
少し緊張気味だった表情も、自然な笑顔に変身しましたね! 修一朗さんも思わず「入学おめでとうございました」と言ってしまうほど(笑)
こんなに簡単にできるなら、「写真編集、やってみようかな」という気になりますね。
ユニークな修一朗さんの顔もポップなロゴに大変身!超簡単なロゴやタイポグラフィーの作り方
2本目の動画では、Adobe Illustrator を使った、簡単かつ本格的なタイポグラフィーやロゴマークの作成方法をご紹介しています。
「タイポグラフィー」という言葉をご存知ですか? 元は読者が文章を読みやすくするために文字間や大きさを調整することを指していましたが、現代では、文字を加工してそれ自体をデザインの表現にしてしまうことも意味します。
SNS などのバナーを見ていると、手書き風の文字や、文字を立体的に浮き立たせたものを見かけたりしますよね?
修一朗さんは「Family」の文字を編集することに。挑戦したのは、「3Dとマテリアル」という機能。これを選択するだけで、文字を立体的なマテリアルとして扱えるようになるんです!
さらに「ベベル」という項目を選択するだけで、高級感あるタイポグラフィーの完成。
修一朗さんも、オシャレな文字が一瞬でできて嬉しそうです。
SNSや街の広告で見かける洗練されたデザインが、こんなに簡単に作れるの!? と驚くこと、間違いありません!
さて、続いて動画内では、Adobe Capture とIllustrator を使ったロゴの作成方法も紹介しています。方法はとてもシンプル。今回はCapture を用いて撮影した修一朗さんのポートレイト写真を使いました。修一朗さんのユニークな一面がうかがえる、いい写真です!
Capture は、こんな風に簡単に写真をデフォルメしたり、カメラを向けるだけで色やフォントを抽出してくれる無料アプリです。
この写真をIllustrator で作った黄色い正円の上に置くだけで、修一朗さんの写真が、ポップなロゴになりました!
早速ステッカーを作る気満々の修一朗さん。Illustrator を使ったロゴ入りグッズがファンのもとに届く日も近いかも……!?
修一朗さんも「使います」と断言。AIが音楽やシーンを自動で編集してくれる! Premiere Pro の驚きの使い方
最後の動画では、「家族」をテーマに動画を編集したいという修一朗さん。しかし、用意した動画とBGM として使用する音楽の長さが合わないそう。動画が1分なのに対して、音楽が倍の2分あります。
1分のところでカットしたり、自分で音楽をつなげると、不自然になりがちですよね。
そこで、動画編集ソフトのAdobe Premiere Pro の登場です。
動画の長さを入力するだけで、なんとAI が自動で音楽を編集して、いい感じに1分で終わるように整えてくれるのです!
一度聞いただけでは分からない、スムーズなつなぎ目になっているので、ぜひ実際にこちらの動画で確かめてみてください!
もうここまで来ると、AI には感謝の念しかありませんね。
修一朗さんも、AI が一瞬で編集したとは思えないクオリティに、「使えますね」と目を輝かせていた様子。
シンプルな操作なので、効率よく動画を作りたい時には、特に活用できそう。
次に動画で紹介されていたのが、Premiere Pro の「シーン編集の検出」という機能。これは、既存の動画をPremiere Pro に読み込ませることで、どこでシーンが切り替わっているかをAI が自動で分析、シーンごとにカットしてくれるというもの。
一回クリックしただけで、全てのシーンが一つ一つにカットされました。便利すぎますね!
これがあれば、シーンごとの動画の差し替えはもちろん、Creative Cloud エバンジェリスト仲尾毅さんいわく、「憧れのクリエイターさんの動画がどのように編集されているか、学んでいくことができる」とのこと。
TikTok クリエイターであり映画監督を目指している修一朗さんにはもってこいの機能だった様子。「今夜から使います」と意気込みを見せていました。
まとめ
いかがでしたか?
面倒な部分はAI が一瞬で認識、編集してくれるので、あとは自分がどんな作品にするかを考えて調節するだけ。Adobe Creative Cloud のさまざまなソフトを使えば、スマホでしか編集したことがない人でも、効率的かつ簡単に、プロ顔負けの作品が作れます。
修一朗さんも、最後には「楽しかったです!」とご満悦。これから修一朗さんの動画も、ますます面白いものが期待できますね!
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