Instagramでインフルエンサーがよく使っている編集を再現できる！

（※この記事は、Adobeのデスクトップアプリに関する内容も記載されています。）
　
Instagramで見かけるような最新の写真トレンドをみて、インフルエンサーのような投稿をしてみたいと思ったことはありませんか？Adobeのモバイルアプリやデスクトップアプリを使えばあなたも今日からインフルエンサーになれるかもしれません。「Adobe Photoshop」には、プロのように凝った編集や細かい編集を写真に加えるのに必要なツールがすべて備わっています。また、「Adobe Lightroom」を使って外出先で編集することもできるので、いつでも写真を魅力的に編集することができるんです！
今回は、PhotoshopとLightroomで最新の編集トレンドを再現する詳しいステップをご紹介します。
　

「粒子フィルム」で個性的な質感のある写真に仕上げよう

　
今Instagramで大きなトレンドとなっている、「粒子フィルム」はご存知ですか？　「粒子フィルム」を使えば、写真にテクスチャを加えて、よりソフトな外観に編集できます。写真にビンテージ感を出したり、不要な部分を隠したりできるので、どこか懐かしい、レトロな雰囲気の写真に仕上げたいときにおすすめです！
　

　
・Photoshop
Photoshopでこういった「粒子」の効果をつけるには、「ノイズ」機能を利用します。まず、上部メニューに移動して「フィルター」をクリックします。次に、「ノイズ／ノイズを加える」を選択します。ダイアログボックスが開き、効果の強さを選択できます。
　
・Lightroom
スマーフォンでLightroomのアプリを使えば、外出先でも簡単に粒子フィルムを作成できます。「プリセット」という最新のツールに移動し、オプションのドロップダウンメニューをクリックして「粒子」を選択します。粒子効果の強さとして軟調、中、強から選択できます。
　
独自のLightroomプリセットを作成する方法について詳しくは、こちらのチュートリアルをご覧ください。
　
　

インスタントカメラ／アナログフィルムのような質感も再現できる！

　
インスタントカメラで撮影したようなアナログフィルムの仕上がりも、 Photoshopのレイヤーを使用すると簡単に作成できます。レイヤーとは、合成するために重ねていく写真やフィルターを指す、フィルムのような概念です。Photoshopのレイヤーを使用すると簡単に作成できます。まず、加工したい写真をPhotoshopで開き、加工のベースとなるレイヤーを作成します。次に、「グラデーション塗りつぶし」となる2つ目のレイヤーを作成します。そこから、「グラデーションエディター」を使って効果のカラー、角度、不透明度を調整できます。このようにして、カラーを写真に配置する場所を調整できます。これはどのアプリでもできるわけではありません。最後に、「テキスト」ツールを使って隅に日付を追加できます。
　

　

カラーの美しさを際立たせ、より個性的な写真へ！

プロフィール画面にカラーの美しさを加えることがInstagramでは重要となっています。ベージュ、青、ピンクなどがトレンドです。見た目が美しいだけでなく、プロフィールに個性を加えます。既製のフィルターを使うとカラーの美しさを出すのが難しい場合がありますが、PhotoshopとLightroomを使えば、要素の範囲を変更できるため、希望する雰囲気を簡単に作り出すことができます。これは、「調整レイヤー」でおこないます。調整レイヤーについて詳しくは、このチュートリアルをご覧ください。
　
　

基本的な編集も充実している！

PhotoshopでもLightroomでも、明るさ、コントラスト、露出、シャドウなどの要素を調整できます。さらに様々な修復ツールを使えば、特定の箇所のスムージングやぼかし、汚れ除去、赤目軽減など、不要な要素を取り除いて写真を整えることができます。
　
Lightroomでは、プリセットを使って基本的な編集を簡単におこなえます。プリセットなら、高品質なフィルターによって写真を自動でより魅力的に加工してくれるので、数分かかっていた編集が誰でもすぐにおこなえるようになります。
　

　
Lightroomでの基本的な写真編集についてのヒントは、こちらのチュートリアルをご覧ください。
　
夜間にきれいな写真を撮る方法については、こちらの記事のヒントをご覧ください。
　
　
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